さて、今日は、やりたいことがわからない高校生が、どのようにして、進路を見つけたのか。
色々な高校生を見てきて、気づいたというか、その方法というかパターンというか、それをご紹介したいと思います!
やりたいことが見つかった5つの方法
やりたい進路を見つけた方法として、いくつか大切なポイントを上げていきます。
- 自暴自棄にならない
- 職業、資格紹介の本を購入してみる
- 自己分析などの本を購入してみる
- 何でもいいから学校の資料請求をしてみる
- とりあえずオープンキャンパスに参加してみる
と、このようなポイントがあります。
それでは、このポイントについて詳しく見ていきましょう。
①自暴自棄にならない
これは一番重要なことになります。
私もそうだったのでわかるのですが、やりたい事がわからないと、すべてが嫌になります。
夢がない自分が嫌になる。
自己嫌悪におちいるんですよね…(^^;
で、自暴自棄になってしまうと、やりたい事を見つける思考が完璧停止してしまいます。
これは非常に危険な事!
なので、やりたいことが見つからない→投げ出す!ではなく、
徹底的に悩むことが、やりたい事を見つける大きな一歩となります!
②職業の本を購入してみる
皆さん、この日本にどれぐらいの職業があると思いますか?
その数、約30,000種類とも言われています。
もちろん、飲食業、小売業という業界で考えれば、こんな大きな数にはなりませんけどね!
でも、それをどんどん細分化していくと、約30,000種といったすさまじい数になるのです。
ですので、この世の中にどんな職業があって、どんな資格があるのか?
これを知る必要があります。
やりたいことがわからない高校生に、職業の説明や、資格の説明をすると、
え!?そんなにあるの!?
といった感じで、びっくりする学生が多いです。
結局、やりたいことがわからない=職業や資格の知識不足。
これも、大きな原因の一つですので、
自分自身にまず、職業や資格の種類の知識をつけましょう!
意外や意外、知らない仕事沢山ありますから。
③自己分析などの本を購入してみる
これは自分を見つめる作業になってきます。
で、注意点としては、
自己分析は職業や資格の本を買ってから!
ということです。
なぜかといいますと、自己分析をしてから、職業や資格の本を見ると、自分でフィルターをかけてしまいます。
自分のやりたいことの選択肢(職業や資格)を勝手に除外してしまう恐れがあるからです。
ですので、自己分析は職業・資格の勉強をしてから、行うようにしましょう!
④何でもいいから学校の資料を請求してみる
これもやりたい事を見つける1つの方法です。
「とりあえず、片っ端から学校のパンフ請求して、部屋がパンフだらけでやばいです…(;´▽`A“」
という学生も結構いますので笑
資料請求は国公立以外はほぼ無料ですからね~。
ですが、気をつけてほしいこと。
それは、、、
パンフに踊らされるな!
ということです。
やりたい事を探すためにパンフを利用する。
この目的だけであればOKです。
この段階では、学校を決めるという作業ではないので、その点は十分に気を付けてくださいね。
⑤オープンキャンパスに参加してみる
友達の付添で行くのも1つの手段ですよね。
一人では心細いと思うので。
で、この方法もパンフ同様、注意点があります。
それは、友達と一緒に行っていいですが、行く学校の学科等をしっかし確認しましょう。
しいていうならこの学科に興味がある!
という感じで、友達に合わせて学科を選ばないこと!
興味がある学科が友達と一緒であれば問題ないのですが、すべて友達と一緒、本当の付添の高校生も結構多いです。
これって、すごくもったいないことなんですね。
せっかく大切な休日を利用して、見学に行くわけです。
ならば存分に利用しない手はありません。
もしかしたら、それがきっかけで、やりたいことが見つかるかもしれませんよ?
あきらめたらそこで試合終了ですよ
はい、スラムダンクの安西先生ではないですが、進路に関しても同じことが言えるんです。
私はあきらめた人間。
皆さんは絶対にあきらめないでくださいね。
あきらめた時点で、思考が停止してしまいます。
嫌で辛くて、泣きたくなるかと思いますが、ひたすら考え続けましょう。
きっと、自分に合った30,000分の1が、突然、目の前にやってきますから!
進路が決まらない…高3になったのに…。 友達はどんどん進路が決まっているのに、自分はなかなか進路が決まらない…。 進路のことばかり気になって、泣きたくなるぐらい考え込んでませんか? その気持ち、ものすごくわかります。 でも、進路が決[…]